21.ITエンジニアの夢と希望は果てしなく
ITエンジニアになってお幸せ僕は、自分がITの業界にいて本当に良かったと、つくづく思います。僕が35年前にこの業界に入った時、『これからの時代はコンピュータだ!』という漠然とした単語だけで営業の傍自宅で毎日アプリを組み独立をしました。なんの根拠もなく、NECのPC-9801をローンで買って、毎日毎夜、夜中の3時・4時まで、N88BASICと格闘をしました。しかし、アイディアは止まる事なく、湧水のようにどんどん生まれ、土日は家族サービスもなく、ただコンピュータ会社を設立して、自分のアプリを売って儲かる姿しかなく、本当に新婚生活も何もなく、昼はFAの営業、夜はプログラマーと完全に現実と夢のサンドイ...