22.息絶えるまでITエンジニアで生き続ける

ITぶつぶつ

燃え尽き症候群….約1ヶ月弱、BASICプログラマー状態で全てを投げ出し、お客様のお仕事に集中しておりましたが、先程、お渡しを終え….おしまい。

ありがたいお言葉

ある先輩からのお言葉….『頼むから俺の言う事聞いてくれ!動ける間働いてくれ!そのうち働きたくても働けない時がくる!その時思う….もっと働いておけばよかった、今更無理だしね…思った時は遅いんだなぁ』

あるお金持ちの台湾人との会話…『そんな金あるのに何でまだ働きたいの?』『毎日やる事ない!死ぬためだけに生きてるって辛い!だからもう一度頑張りたい』

ありがたい挑戦

65才の引退を夢見て、現役から退く事を考え続けてきた僕に衝撃的なこの二つの言葉のすぐ後に、30年位ぶりにBASICの仕事があったので、やってみました。できるかどうか?….最後まで根性続いてやり遂げられるかどうか?不安だったので、無料ということで、挑戦をさせていただきました。終わりました。やり遂げられました。と思う(笑)

何の為に生きるか?

人は何かの為に生きているのだと感じました。何かは誰かのためかもしれないし自分のためかももしれない。でもそれが生きる目的で、だから生きられるのだと思いました。沢山のお金をもっても、沢山の自由な時間がもてても、『何かの為に』がなくなったら、それは、『死ぬために生きること』なんだと感じました。

私にとっては、それが、『働く事』なのかもしれません。お客様のために、社員のために、自分の家族のために、周りの人のために、『働く事』が私の生きる目的なら、老害と言われるまで、ボケて使えなくなるまで、お邪魔虫になるまで、ここで働き続けてやろうと決めたわけで….とりあえず、お客様には失礼でしたが私を試させていただきました。

死ぬためには生きるのは嫌です

働けました!と思います^_^

死ぬまで働いてみようかしらと、とりあえず今は思っていますが…..この性格なので、いつまでもつやら心配ですが….

しかし、『死ぬために生きる』のは私には向きませんです。

息絶えるまでITエンジニアでいられる会社として

なのでこの会社は、全員が息絶えるまで、ご希望があれば働いてお金をもらえる会社しようと決めたわけです。使える時に使って、ある時体裁よく『定年』という単語でサヨナラする事はやめようと決めたわけです。

『死ぬために生きる』事はさせたくないと決めたわけです。

さて、そのために、来週からまたまた働こう!!

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