うううん…とにかく3日目….
困ったもんだ…
とにかく、自分がやってきたIT業界のこととか、
いろいろ出くわした困ったこととか、
いろいろ書いてみたいと思うのだけど….
どうもジジくさく説教みたいな状態になってしまう…
こんなこと書いたり思ったりすること自体が面倒なはなしだけど、
しかし…せっかくITの会社に面談来るなら夢持ってきてほしいなぁ…とは思う
今日のお散歩はきれいだった…
夢と想いはあつければあついほうが面白いよ
面談に同席して一番つまらないのが、「なんでこの会社に面談受けに来たの?」って聞いたとき、「ITの仕事したくて面接受けに来ました」ってやつ。
そして極めつけが、「どんな仕事したいの?どんなふうに働きたいの?」って聞いたとき、「とにかくITの仕事したいです」てやつ…
これはちょっと悲しくなる…
で、しょうがないので、もちょっと突っ込んで未経験者の勉強上がりの子には「なんでJAVA勉強したの?」とか「なんでPython勉強したの?」って聞く。
経験者・転職者には「なんでこの会社の面接受けにきたの?どんなことしたいの?」てさらに聞く。
100点じゃなくていいから、この質問程度の答えを持っていおいてほしいなあ…
ていうか、その答えがない技術者は、ITエンジニアやっても面白くないと思う
職人だから…
所詮ITエンジニアって職人で、
プログラム組んだり、システム設計したり、それ作って動かしたり、ある部分を動かして喜んだり…
まぁ、それをやってることが好きな人がやる仕事なので、
自分が、どんな職人になりたいのか?
なんでITエンジニアがやりたいのか?
そこって、最後にとっても効いてくるポイントだと思う…
大きな会社に入れば入るほど、
思い通りの開発仕事をさせてもらえずに、
毎日机の上でなにやらわけのわからないキーボードたたいて
担当させられた線表のチェックにおわれるだけで….
まあ、大概、面白くないことが多くなる
けど、
その中でも、
ある部分を作り上げるところに、
引かれた線表の半分でやり上げるためのツッコミや研究を見つけて
そこをクリアしていくとか
そんな楽しみを作り出せるのは….
ITが好きだから!作るのが好きだから!動くのが好きだから!
上司や顧客が「すっげぇ~きれいなコード書くなぁ~完璧だなぁ」って喜ぶ顔を見たいから
褒められたいから…
こんな楽しみのために最後は意地をはって
頑固に職人できるか?
そこに効いてくる!
そうしないと….
ただ会社に行ってパソコンのキーボードたたく作業員になっちゃうよ!
夢も希望もなく、いわゆる社畜と呼ばれるところに
自分を追い込んでしまう…
それは実は自分だったりする…