ノーコードツール bubble の始め方

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bubbleは、自分専用のシステムを構築したい場合と、お客様から頼まれてシステムを構築する場合の2通りの方法に対応できるWEB用ノーコードツールです。

また、bubbleには趣味の人が遊ぶ?研究する?ということも手軽にできるように無料プランもあるため、とてもとっつきやすいWEBツールです。

bubbleにおいてすべてのサイトはbubbleのサーバ内で管理されるようなので、PHPなどでフルスクラッチで作るプログラムのようにコードを移動したり、メンテナンスしたりすることはできません。(そもそもノーコードなのでコードのメンテナンスは不要)しかし、専用のドメインをとってそこで稼働させることなどもできるため、システム屋さんとしての選択肢もそれなりにありそうです。

今日はbubbleの無料ツールを使えるところまでの準備をしてみます。

bubbleの領域確保

bubbleを使うには、まず自分が使う領域を確保してもらうところから始まります。
領域とは、WEBサイトを作る場所で、領域の中において画面構成やDB構成などが動いていきます。
また、このbubbleにおける領域は、契約の仕方によって大きさが異なるため、自分が作りたいサイトの規模に合わせて契約をします。

bubbleは簡単に始められるように、無料で始めることができるので、まずはここでは無料での領域を確保したいと思います。

bubble.io トップ画面の『Get started for free』をクリック

bubbleはココ をクリックしスタートページを開き、まずは自分の情報を入れて領域を確保してもらいます。bubbleでの、無料プランではカード番号も何も要求されないのでお手軽に安心してはじめることができます。
下記がまずはbubbleのTOP画面になりますので、この画面の右上 Get started をクリックして始めます。

bubbleサーバにログイン

次に、bubbleサーバにログインする情報を入力します。
自分のe-mailアドレスでもGoogleのアカウントでも構いません。
※実はbubbleではいくつもの無料領域をいくつものアカウントで作成できるため、とにかく遠慮なくログイン情報を設定していきます。

bubbleの使用目的を決定します

次に、bubbleを使用する目的を聞いてきます。目的に合わせて選びますがここはサイトの構築なので BUILDを選びましょう。

bubbleを使用するためのアンケートに答えます

bubbleは、最初に使用するまでの工程が長いのですが、アンケートに順に答えていきます。

1.まずは、bubbleを使う人の経験を問われています。

2.次にどんな背景があってbubbleを使うのかという質問です。

3.bubbleを何で知ったのかという質問に答えます。

最後に、bubbleからメールでメッセージが届くので確認をしなさいというダイアログが表示されますのでOKをクリックします。

少し待って、登録したアカウントのメールアドレスに、以下のようなメールがbubbleから届いたら成功です。メール内の Click here をクリックし認証すれば、bubbleのサーバ内に自分が使用できる領域を確保してくれます。

bubbleサーバ内に領域が確保されましたのでいよいよシステムを作ることができます。
Start building をクリックしていよいよサイト作成を始めます。

Bubbleとは、ノーコードでwebアプリケーションを開発することのできるサービスです。
操作は、基本的にドラッグ&ドロップでサイト作成ができ、ビジュアルプログラミングの代表ともいえます。

Bubbleはとても高機能なツールなので、ノーコードツールの中でも複雑なアプリケーションを開発できます。Bubbleでは一つのツールの中で、ドラッグアンドドロップだけの操作で、「デザイン」「システムの設計や処理」「データベースの構造や処理」など、アプリの基本となるすべてをこなすことができます。

そして、Bubbleの良いところは、自由度が高く高機能なわりに、他のノーコードツールと比べると学習コストが易い点です。とにかく無料で始められるので、基本的にはゼロ円から始められます。ただ英語がベースになっているためそれなりの時間と基礎知識が必要ですが、ソースコードを書く従来の開発に比べると圧倒的に時間抑えることができアプリ開発そのものに専念することがが来ます。

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