[su_highlight]この記事は修正前です。今後修正します。[/su_highlight]
CPU | ATmega2560 |
動作電圧 | 5V |
入力電圧(推奨) | 7 -12 V |
デジタルI/Oピン | 54本(うち15本はPWM出力可能) |
アナログ入力ピン | 16本(デジタルI/Oピンとしても利用可能) |
5VDC出力電流 | 20mA |
3.3VDC出力電流 | 50mA |
Flashメモリ | 256KB 8 KB はブートローダで使用 |
SRAM | 8KB |
EEPROM | 4 KB |
クロックスピード | 16 MHz |
Size | (L)101.52mm (W)53.3mm 37g |
EagleFiles 回路図(.pdf) 基板外形図(dxf) 原文説明
●説明
Arduino Mega 2560はArduino UnoをベースにメモリやI/Oを増量し設計されました。
IO点数やメモリーも多いことから大型の組み込み機器に使用する場合に適しています。
また、PCとの接続におけるUSB部分はCDCクラスとして動作しますので、MacおよびLinuxではドライバーは必要ありません。
Windowsの場合は、ハードウェア接続時にウィザートが質問してきますので、特別なドライバーをインストールする必要はなく、.infファイルの含まれている「drivers」のフォルダを指定するだけです。
●使用感
本ボードはメモリーやIOもたっぷりあり相当なシステムを開発できることを実感しました。
処理速度、動作にも安定性がありコストに余裕がある場合には、RaspberryPiを利用するより扱いやすいかもしれません。
正規品は5000円程度していますが、Amazonなどで互換品を探すと2000円台で入手ができます。